番茶ノオトと番茶寫眞機店ノコト

ごあいさつ

番茶
番茶

はじめまして、番茶です


1997年生まれの水瓶座、神奈川県鎌倉市の海の近くに住んでいます

2021年よりフィルムカメラを始め、

2022年より「フィルムと散文」というテーマで作品を創ってきました

最近はフィルムで撮ってほしいという方からのご依頼を受けて、撮影させていただいたりもしています

もともと文章を考えるのが好きで、小さい頃から誰かに手紙を書いたり、自分で書いた絵に詩を添えて遊ぶような子供でした

そして、

大人になって出会ったフィルムカメラに魂もろとも奪われてからは、(大丈夫か?)

フィルム写真とちょっとした物語や詩を掛け合わせた作品を創りはじめました

そして2024年この度、フィルムカメラ専門の番茶寫眞機店を開業したわけですが、

これからも、創作活動はつづけていくつもりです

この場を借りて…

以前から応援して下さっている皆さま、お陰様で番茶はスクスク成長しています

これからも素敵な感想という名の養分をお待ちしてます

いつもありがとう

番茶ノオトについて

番茶ノオトは、フィルムカメラの超入門サイトです

「スマホでしか写真を撮ったことないです」くらいの“カメラ完全初心者さん”でも

フィルムカメラからカメラを趣味として始められるように、超丁寧に解説しています

もしも読んでいてわからないことがあった時は、

恥ずかしがらずに番茶の公式LINEかInstagramのDMから質問してください

いつでも相談してね

あなたの「わからない」は、どこかの誰かもわからないと感じるところですから

このサイトがもっともっと初心者さんの目線に立てるように、むしろ教えて欲しいと思ってるんです

わからないことを解決しながら、番茶と一緒に迷える子羊たちを救っていきましょう

なぜ今フィルムカメラなのか

むしろ、「今だからこそ」だと声を大にして言いたい

今の時代、思い立ったら1秒で高画質な写真が撮れるものを誰もが持っているというのに、

フィルムカメラと出会った人たちはみな、惹き込まれて手放せなくなってしまうんです

その引力の正体はなんなんでしょうか

最初は、

写真のノスタルジックな雰囲気や

個性的な見た目に惹かれて

始める人が多いと思います

だけど、

撮っていくうちに、それだけじゃないもっと強い引力に引っ張られていることに気づくはずです

写真を撮るまでの作業、撮りたいものと向き合っている時の時間、撮り終わってから見るまでの手間…

そういうひとつひとつにかける時間の中で、撮る人の愛情に似た“想い”みたいなものも一緒に込められていくんだと思います

だからきっと、フィルムカメラは出会った人の心を離さないんだと思いますし、

生まれた時からデジタルに慣れ親しんできた人たちには、

今だからこそ、

手間と時間が愛おしいフィルムカメラに触れてみてほしいのです

あなたが普段何気なく心動かされる瞬間を、

見つめている世界を、

ポッと心の奥が温かくなるようなフィルム写真で見てみてほしい

きっと

なんてことない日常も愛おしく感じるから

番茶寫眞機店について

これまで母が経営する買取専門店で、

主にフィルムカメラ部門の買取と販売を行ってきました

壊れたフィルムカメラは動作未確認のジャンク品として販売することしかできなかったので、

「もし自分で直せるようになれたら…」と考えるようになったのが、開業するに至ったそもそものきっかけです

そして、都内の修理専門店で修理の勉強をはじめ、晴れてフィルムカメラ専門店を開業することとなりました

番茶寫眞機店では、

昔の古いフィルムカメラを整備・修理し、丁寧に命を吹き込んで世に送り出していきます

まだ正確な時期は未定ですが、

“二眼レフフィルムカメラ” の修理受付も開始する予定です

そして、冒頭にあげた創作活動も続けていくつもりなので、

番茶の作品もオリジナルグッズとして並べられたらと思っています

どうぞご贔屓に

当店をよろしくお願いいたします

店主敬白