昔、完璧主義だった
気になるところがあると全部消したくなった
不安が残っていたら始められなかった
でもいつからか
60%でもいいと思えるようになった
完璧をひとりで目指していたときよりも
60%でスタートして人の力を借りながら修正していく方が推進力は圧倒的だった
ひとりの力はどうせ弱い
当たり前のように弱い
自分が思ってる完璧は
全くもって完璧じゃない
それでいい
それがいいのだ
ルールブックを読んでるだけの少年がどうやってスター選手になろうか
海賊王になる男のスタートは小船だったじゃないか
なにも持ってなくていい
足りなくていい
分かってなくていいんだ
さあ、不完全主義でいこう
間違えてシャッター切っちゃったけどなんかいい写真撮れてた。
フィルムカメラって失敗してもやり直せないんです。
完璧主義だった頃の私ならきっとほとんどシャッターを切れなかったはず。
失敗するのが恥ずかしいと思ってたから。
でも、フィルムに出会ってから、さらに完璧主義から「不完全主義」の思考になっていった気がします。
楽しくて、もっと色んな写真を撮りたくて、失敗してもいいからいっぱい撮ろうって気持ちにさせてくれた。
現像した写真の半分以上失敗作だった時もあります笑
だってシャッタースピードとかF値とかよくわかんかったもん笑